ゲーチス考察/相手のN考察 ゴチアギの場合。
2013年2月18日 雑記おはようございます。
ちょっと前置きが長くなりますので
前置きに興味ない人は「ゲーチス考察」の辺りから読むといいと思います。
後、この考察はBW8環境なのでそれもお忘れなく。
「前置き」
さて、ゲーチス考察という事なんですが。
自分のデッキ(http://kayran.diarynote.jp/201302120043058072/)
に1枚だけスペースが空いたら何を入れますか？というお話が元です。
前に自分のゴチアギレシピを晒したんですが
ゴチアギって自分の場が完成したら大方勝ちっていう物だという前提です。
自分の場合の基本パターンがこんな感じ。
バトル場：ゴチルゼル(ベルト)
ベンチ：ゴチルゼル/アギルダー/ケルディオ(軽いし)/ミュウ+エネ/ヨノワール
手札：6枚(サイド取ってない前提）
※相手が亀ケルの場合、ミュウの部分がアギルダーになったりします。
良くなるパターンが、アギルダーにもエネが付いてる状態。
これって実は途中でミュウがいない状態でエネが過剰に来たり
その状態で手札にエネが2枚あってアララギを使いたい場合に起こる事なんです。
という事は、エネ4枚にしてたけど1枚減らしても回るんじゃね？
っていうのが発想の元なんですが、じゃあ1枚、何入れる？
と考えた結果、自分の頭の中に浮かんだのがこんな感じ。
☆今ある枚数を増やすパターン
・かるいし(3枚目） → 2枚で1枚落ちてた場合の保険
・チョボマキ(3枚目) → 亀ケル対策でアギループする際の保険
・ポケモン通信(2枚目) → これ以上ハイパーが入らない為。
・凄い釣竿(2枚目) → ピン刺しの保険。
・ツールスクラッパー(2枚目) → ダスト3枚出された場合の保健。
・殿堂ベルト(2枚目) → ピン刺しの保険。
☆新規で1枚刺すパターン
・タチワキシティジム → スタジアム4枚(3種)は過多な気がする･･･。
・改造ハンマー/クラッシュハンマー → エネ加速できない相手には刺さりそう。
・あなぬけのひも/いれかえ → ゴチが立つ前にキャッチャー毒催眠の対策。
・タウンマップ → ピン刺しの物の確認。微妙･･･。
・まんたんのくすり → ゴチの維持の為。うーん･･･。
・ゲーチス → 問題児。
「ゲーチス考察」
とりあえず今回はゲーチスの場合を考察してみました。
ゴチアギの場合、上に書いた通り場が完成してしまえば基本的には負けません。
もちろん例外としてケル2枚やダークライ系のケル+悪エネ＋後ろ育ててる
なんていう場合がありますが。
最終目標へ到達する流れが、展開→場の完成→手札＋山札消費→ループ
となるわけですが、よく言われるのが
「グッズロックしてるんだからゲーチス刺さるじゃん！」という意見。
実際に刺さる場合もあるんですが、
逆に自分がグッズロックされてる場合どうしますか？
切れない手札がある場合は、Nかアクロマを打ちませんか？
切っていく、と決めた人でも最低限アララギを使いますよね、たぶん。
どちらも使えない場合は、大方事故ってるかベルが手元にあって
手札消費が出来ない場合です。この時は打ってもいいかもしれません。
一番下の例を抜かすと、大体の場合ゲーチスで引ける枚数は上限が10枚となるわけです。
もちろんポケモンやエネばかりが手札に溜まって0枚という場合もあります。
要するにドローソースとしては安定しないわけです。
一方で、安定するドローソースや場を打開できるサポートが以下の通り
・アララギ博士 7枚引けます。手札も切れます。
・アクロマ ゴチアギを使う以上、相手と足して6枚～10枚になりやすいです。
・フウロ キャッチャーから遅延を狙えます。
逆にこれらに無くてゲーチスの強みである相手の手札を見れる。という行為に関して。
これに関しては、ゴチアギではあんまり意味がないと僕は思ってます。
というのは、グッズロックをしていない状態でゲーチスを打つ場合
(先2～3、後2～3のターン）
・亀ケルの場合は、飴＋亀を握ってるかどうか
・ダークライ系の場合は、相手がケル＋悪エネを握ってるかどうか
確認できる手段という感じです。
前者に関しては、亀本体＋飴を握っていれば、飴を戻す事ができますが
結局フウロも同時に握っていた場合でゴチが立たない場合は
次のターンに亀が立つとなるわけです。
グッズロックが成立している場合は、上に書いたとおりでもありますが
例えば相手が手札10枚持ってて全く動けない、全部グッズだ！
と思ってゲーチスを打って見事10枚がグッズでした、相手の手札は0枚です。
こっちは10枚引けます。となっても手札を消費できなければ
上に書いた最終目標に到達しにくいというわけです。
その点、アララギ博士だと手札を捨てれるので3枚以上手札を切れば
ゲーチスの10枚ドローと同じ消費数ですよね。
というわけで、ゲーチスが合うか合わないかは皆さんの判断に任せますが
僕はゴチアギでゲーチスを入れても使いどころがよく分からないなぁ･･･
ただ1個、ちょっと下の考察と被りますが相手のブラフを見抜ける
というのはゲーチスの強みだと思います。
「相手にNを使わせる」
相手にNして欲しいなぁ･･･っていう場面ってありますよね？
まぁいわゆる事故ってる状態ですよね。僕のデッキの場合はこんな感じです。
(先1)
バトル場：ゴチム
ベンチ：ゴチム
手札：凍てついた街、2個玉、ハイパーボール、ツルッパー、アギルダー
簡単に言うと、サポも無い、飴もない、ビーチも置けない。
どん詰まりですよね。デッキトップからサポ引いて来たら嬉しいなー
なんて状況です。大体ヨノワール引いてきてうわ･･･ってなる運の時。
この状況、皆さんだったらどうしますか？
パッと思いついたのが
ハイパーボールでツルッパー凍てついた街を切ってチョボマキ。
チョボマキに2個玉貼ってエンド、手札が1枚でデッキトップサポにかける。
フウロ引いて来たら笑う。サポじゃなかったらアギルダー進化して･･･。
みたいな感じですね。
じゃあここで、逆にハイパーボールでゴチルゼルを持ってきたらどうでしょう？
こっちの手札は「2個玉、アギルダー、ゴチルゼル」
ただ、相手からは2枚見えてなく、ベンチにはゴチムが2体、サポも使ってない。
Nかゲーチスがあったら絶対に打ちたい場面だと思います。
というのは、相手の手札が見えてなくこの場合の一番嫌なパターンは
アララギ、飴の場合ですよね。次のターンで1枚ドローされて
飴→ゴチルゼル→アララギで7枚補充→展開される。
避けたいですよね。
もちろん相手がダストの場合は、ツルッパーを切ってるので
相手がアララギから軽石をひいてくる事にかけてくる場合や
プラズマ団の場合エネを落としてタチワキ毒催眠3点ナックルからの加速
ランドミュウツーバッフの場合、タチワキ毒催眠からハンマーヘッド
という状況も有り得ます。
ただ、相手がNを打ちたがる状況を作り出す事で事故回避をする
という事が出来る場合もあるんじゃないかなっていう考察です。
後は似た状況で、ビーチで7枚にされた場合の返しにNっていうのもありますね。
読み合いって楽しいですよね、っていうお話でした。
ちなみに上の手札は実験的に一人回しで山札を全部表にしてやってた時の物です。
相手は後攻の亀ケルで場にゼニガメ2体。
手札は、水エネ、水エネ、ハイパーボール、N、アララギ
普段だったら、ハイパーボールで水/水を切ってアララギをする場面ですね。
勿論見てない事前提ですが、こちらのトップドローはフウロでした。
Nを打たれて、ビーチ/飴/ゴチルゼル/軽いし/ケルディオ/アララギ
という理想的な手札が手に入り先2にゴチが立ったのはいい思い出です。
ちょっと前置きが長くなりますので
前置きに興味ない人は「ゲーチス考察」の辺りから読むといいと思います。
後、この考察はBW8環境なのでそれもお忘れなく。
「前置き」
さて、ゲーチス考察という事なんですが。
自分のデッキ(http://kayran.diarynote.jp/201302120043058072/)
に1枚だけスペースが空いたら何を入れますか？というお話が元です。
前に自分のゴチアギレシピを晒したんですが
ゴチアギって自分の場が完成したら大方勝ちっていう物だという前提です。
自分の場合の基本パターンがこんな感じ。
バトル場：ゴチルゼル(ベルト)
ベンチ：ゴチルゼル/アギルダー/ケルディオ(軽いし)/ミュウ+エネ/ヨノワール
手札：6枚(サイド取ってない前提）
※相手が亀ケルの場合、ミュウの部分がアギルダーになったりします。
良くなるパターンが、アギルダーにもエネが付いてる状態。
これって実は途中でミュウがいない状態でエネが過剰に来たり
その状態で手札にエネが2枚あってアララギを使いたい場合に起こる事なんです。
という事は、エネ4枚にしてたけど1枚減らしても回るんじゃね？
っていうのが発想の元なんですが、じゃあ1枚、何入れる？
と考えた結果、自分の頭の中に浮かんだのがこんな感じ。
☆今ある枚数を増やすパターン
・かるいし(3枚目） → 2枚で1枚落ちてた場合の保険
・チョボマキ(3枚目) → 亀ケル対策でアギループする際の保険
・ポケモン通信(2枚目) → これ以上ハイパーが入らない為。
・凄い釣竿(2枚目) → ピン刺しの保険。
・ツールスクラッパー(2枚目) → ダスト3枚出された場合の保健。
・殿堂ベルト(2枚目) → ピン刺しの保険。
☆新規で1枚刺すパターン
・タチワキシティジム → スタジアム4枚(3種)は過多な気がする･･･。
・改造ハンマー/クラッシュハンマー → エネ加速できない相手には刺さりそう。
・あなぬけのひも/いれかえ → ゴチが立つ前にキャッチャー毒催眠の対策。
・タウンマップ → ピン刺しの物の確認。微妙･･･。
・まんたんのくすり → ゴチの維持の為。うーん･･･。
・ゲーチス → 問題児。
「ゲーチス考察」
とりあえず今回はゲーチスの場合を考察してみました。
ゴチアギの場合、上に書いた通り場が完成してしまえば基本的には負けません。
もちろん例外としてケル2枚やダークライ系のケル+悪エネ＋後ろ育ててる
なんていう場合がありますが。
最終目標へ到達する流れが、展開→場の完成→手札＋山札消費→ループ
となるわけですが、よく言われるのが
「グッズロックしてるんだからゲーチス刺さるじゃん！」という意見。
実際に刺さる場合もあるんですが、
逆に自分がグッズロックされてる場合どうしますか？
切れない手札がある場合は、Nかアクロマを打ちませんか？
切っていく、と決めた人でも最低限アララギを使いますよね、たぶん。
どちらも使えない場合は、大方事故ってるかベルが手元にあって
手札消費が出来ない場合です。この時は打ってもいいかもしれません。
一番下の例を抜かすと、大体の場合ゲーチスで引ける枚数は上限が10枚となるわけです。
もちろんポケモンやエネばかりが手札に溜まって0枚という場合もあります。
要するにドローソースとしては安定しないわけです。
一方で、安定するドローソースや場を打開できるサポートが以下の通り
・アララギ博士 7枚引けます。手札も切れます。
・アクロマ ゴチアギを使う以上、相手と足して6枚～10枚になりやすいです。
・フウロ キャッチャーから遅延を狙えます。
逆にこれらに無くてゲーチスの強みである相手の手札を見れる。という行為に関して。
これに関しては、ゴチアギではあんまり意味がないと僕は思ってます。
というのは、グッズロックをしていない状態でゲーチスを打つ場合
(先2～3、後2～3のターン）
・亀ケルの場合は、飴＋亀を握ってるかどうか
・ダークライ系の場合は、相手がケル＋悪エネを握ってるかどうか
確認できる手段という感じです。
前者に関しては、亀本体＋飴を握っていれば、飴を戻す事ができますが
結局フウロも同時に握っていた場合でゴチが立たない場合は
次のターンに亀が立つとなるわけです。
グッズロックが成立している場合は、上に書いたとおりでもありますが
例えば相手が手札10枚持ってて全く動けない、全部グッズだ！
と思ってゲーチスを打って見事10枚がグッズでした、相手の手札は0枚です。
こっちは10枚引けます。となっても手札を消費できなければ
上に書いた最終目標に到達しにくいというわけです。
その点、アララギ博士だと手札を捨てれるので3枚以上手札を切れば
ゲーチスの10枚ドローと同じ消費数ですよね。
というわけで、ゲーチスが合うか合わないかは皆さんの判断に任せますが
僕はゴチアギでゲーチスを入れても使いどころがよく分からないなぁ･･･
ただ1個、ちょっと下の考察と被りますが相手のブラフを見抜ける
というのはゲーチスの強みだと思います。
「相手にNを使わせる」
相手にNして欲しいなぁ･･･っていう場面ってありますよね？
まぁいわゆる事故ってる状態ですよね。僕のデッキの場合はこんな感じです。
(先1)
バトル場：ゴチム
ベンチ：ゴチム
手札：凍てついた街、2個玉、ハイパーボール、ツルッパー、アギルダー
簡単に言うと、サポも無い、飴もない、ビーチも置けない。
どん詰まりですよね。デッキトップからサポ引いて来たら嬉しいなー
なんて状況です。大体ヨノワール引いてきてうわ･･･ってなる運の時。
この状況、皆さんだったらどうしますか？
パッと思いついたのが
ハイパーボールでツルッパー凍てついた街を切ってチョボマキ。
チョボマキに2個玉貼ってエンド、手札が1枚でデッキトップサポにかける。
フウロ引いて来たら笑う。サポじゃなかったらアギルダー進化して･･･。
みたいな感じですね。
じゃあここで、逆にハイパーボールでゴチルゼルを持ってきたらどうでしょう？
こっちの手札は「2個玉、アギルダー、ゴチルゼル」
ただ、相手からは2枚見えてなく、ベンチにはゴチムが2体、サポも使ってない。
Nかゲーチスがあったら絶対に打ちたい場面だと思います。
というのは、相手の手札が見えてなくこの場合の一番嫌なパターンは
アララギ、飴の場合ですよね。次のターンで1枚ドローされて
飴→ゴチルゼル→アララギで7枚補充→展開される。
避けたいですよね。
もちろん相手がダストの場合は、ツルッパーを切ってるので
相手がアララギから軽石をひいてくる事にかけてくる場合や
プラズマ団の場合エネを落としてタチワキ毒催眠3点ナックルからの加速
ランドミュウツーバッフの場合、タチワキ毒催眠からハンマーヘッド
という状況も有り得ます。
ただ、相手がNを打ちたがる状況を作り出す事で事故回避をする
という事が出来る場合もあるんじゃないかなっていう考察です。
後は似た状況で、ビーチで7枚にされた場合の返しにNっていうのもありますね。
読み合いって楽しいですよね、っていうお話でした。
ちなみに上の手札は実験的に一人回しで山札を全部表にしてやってた時の物です。
相手は後攻の亀ケルで場にゼニガメ2体。
手札は、水エネ、水エネ、ハイパーボール、N、アララギ
普段だったら、ハイパーボールで水/水を切ってアララギをする場面ですね。
勿論見てない事前提ですが、こちらのトップドローはフウロでした。
Nを打たれて、ビーチ/飴/ゴチルゼル/軽いし/ケルディオ/アララギ
という理想的な手札が手に入り先2にゴチが立ったのはいい思い出です。
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